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【part9】ドローンにとって雨と風は天敵!!
2020-11-18
●雨に気をつけよう。
最近では、完全防水のドローンも登場してきたが、ドローンは基本電子部品でできているため、水には弱く、カメラレンズに水滴がつけば鮮明な撮影は出来ない。
とはいえ、日程が決められないのは困る…
半月以上先の日程を決める必要がある際は『日別天気出現率』を参考にするといい。
●風向きと風速を把握できるようになろう。
現地の風向きと風速を測り、安全な飛行が可能な範囲内か測る。
「航空法」および「航空法施行規則」により時速18㎞(分速5m)以下の風速下でないと飛行できない場合もある。
●地形によって起こる風を知る。
山間部でドローンを飛行させる場合は谷風と山風を意識することが大切。
また、海岸や海に近い場所でドローンを飛行させる場合は海風と陸風を意識することが大切。
このほかにも天気図では読み取れない、飛行させるまわりの地形によって生じる風がある。