ドローン最新情報
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【part10】ロケハンを必ず行おう!!
2020-11-30
ドローンを飛行させる前には、事前に現地を訪れて十分なロケハン(ロケーションハンティング:下見)を行うことが大切です。
もし、事前の訪問が困難な場合はGoogleマップやGoogle Street Viewなどを使って情報収集しましょう。
【part9】ドローンにとって雨と風は天敵!!
2020-11-18
●雨に気をつけよう。
最近では、完全防水のドローンも登場してきたが、ドローンは基本電子部品でできているため、水には弱く、カメラレンズに水滴がつけば鮮明な撮影は出来ない。
とはいえ、日程が決められないのは困る…
半月以上先の日程を決める必要がある際は『日別天気出現率』を参考にするといい。
●風向きと風速を把握できるようになろう。
現地の風向きと風速を測り、安全な飛行が可能な範囲内か測る。
「航空法」および「航空法施行規則」により時速18㎞(分速5m)以下の風速下でないと飛行できない場合もある。
●地形によって起こる風を知る。
山間部でドローンを飛行させる場合は谷風と山風を意識することが大切。
また、海岸や海に近い場所でドローンを飛行させる場合は海風と陸風を意識することが大切。
このほかにも天気図では読み取れない、飛行させるまわりの地形によって生じる風がある。
【part8】忘れてはイケナイ!飛行前・飛行後の点検は法令上の義務。
2020-11-16
ドローンを安全に運航するために、飛行前、飛行後の点検はとても大切!
2019年9月より航空法によって法令上の義務になった。
参照:無人航空機 飛行マニュアル https://www.mlit.go.jp/common/001301400.pdf
【part7】ドローンどこで飛ばせるの?
2020-11-16
ドローンをどこでも勝手に飛ばすと大事故につながる。
では…どこで飛ばせるの?!
自分が飛ばしたい場所の確認をすればOK!
公園などはほぼ禁止だが、申請すれば飛ばせる場所もある。
そのため…各地方の自治体により定められた条例は国土交通省のHPに公開されているため参考にするといい。
ほかにも、許可が必要となる区域かどうかがわかるアプリもある。
ちなみに、当社のドローンベースは飛行可能区域にあり、所有者、近隣に承諾を得て行っている。
【part6】ドローンで事故の起こる5つのシチュエーション
2020-11-16
ドローンが浸透するにつれて事故も増えている。
ドローンで事故の起こる5つのシチュエーション
①通信制限
遠距離になれば途切れることもある。
近距離でも干渉する電波があれば操縦不能になる。
通信障害が起こらないように事前確認をし、起きたとしてもドローンを戻せるよう対策する。
②バッテリー切れ
バッテリーが切れるとモーターが止まり墜落する。
年々バッテリーの性能は向上しているが、時間を意識して飛ばす必要性がある。
③操縦ミスによる接触事故
木の枝や電線や他のドローンなどに操作ミスで墜落する可能性がある。
④強風や風向きの急変更
機体が高く上がれば上がるほど風による影響を受けやすい。
離陸場所や飛行の方向、高度を工夫することリスクを抑えることができる。
⑤人による妨害や故障による墜落、接触事故
いつ、何が起きるのかわからないのでパニックにならないためにも訓練が必要。